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ご挨拶

 当地に開業させて頂いて、消化器病疾患を中心に診療を行い、20数年が経ちます。今年は未曽有の新型コロナウイルスが世界中に蔓延し、多くの命が失われています。ワクチンのない今、飛沫・接触感染をできるだけ避ける必要があり、クリニックでは院内感染予防のため三密(密閉、密集、密接)を避ける注意が必要です。当院でも緊急事態宣言の際には、次の時代へ向け診療方法の変容が必要であると考え、検査・外来を控えながら、対応を考慮してきました。密閉を避けるためには、できるだけ窓の開放し、換気扇を使った換気に努め、密集、密接を避ける意味では、これまでのような待ち時間の長い診療は問題があるため、新しく時間帯診療予約を導入することにしました。この予約システムを利用しますと、時間帯ごとの混雑状況も分かりますので、できるだけ空いている時間帯に診療予約を入れて頂くことで、クリニック内での待ち時間を軽減し、ソーシャルディスタンスが保たれるようになります。受診を希望される患者さんのなかで感染が疑われる症状がある場合は、電話対応で診療させて頂くように院外対応していますし、当院を受診される全員の方ににコロナウイルス感染に関連する問診を聞き、感染疑いのチェックをしています。院内での接触感染予防のための消毒はアルコール、次亜塩素酸ナトリウムで、汚染機会のある場所を常に清拭するよう十分気配りを行なっております。当クリニックを受診される患者さんには、必ずマスクを着用をお願いし、また、アルコールジェルが至る所に置いてありますので、心置きなく使用して頂き感染予防にご協力頂いております。5月25日に緊急事態宣言が解除され、当クリニックでも徐々に日常を取り戻しつつありますが、新しいクリニックの新型コロナ対応で患者さんの不安は払拭できるものと確信しております。

院長 櫻井秀樹

略歴

昭和54年 順天堂大学医学部卒
昭和56年     順天堂大学第一外科入局
昭和61年 学位取得   
平成3年 太田総合病院勤務
平成6年 櫻井胃腸科クリニック開院

所属学会・資格

  • 日本消化器病医会専門医
  • 日本消化器内視鏡学会専門医
  • 日本外科学会専門医

 

 

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